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POP広告の描き方に関するQ&A

POP広告の描き方に関するQ&A

POP広告は読ませるものではなく、見てもらうものだと言われています。お客様は一つ一つのPOP広告を丁寧に時間をかけて読んではくれません。反面、ぼんやりしていても目立つものには自然と目が止まります。

POP広告はそうした「人の視覚」をうまく利用して、売りたい商品に自然と目が行き、手が届くように働き掛ける仕掛けでもあります。従って視覚に訴えかけるだけのパンチがないとPOP広告本来の効力は発揮されません。

親切に分かり易くしようと長々と説明を描き過ぎても、また目立つ方が良いといろいろな色を使い過ぎても良いPOP広告とはなりません。お店の独自性も必要ですが、最初から難しく考えないで、先ず基本の描き方をマスターする事から始めて下さい。

【01】POP広告を描く際のポイントを教えて下さい。

簡潔かつ一字一字丁寧に!

お客様の立場に立ってお客様に必要な情報を提供するという考えに立って作成することが重要です。また瞬時に見て判別出来る必要から、読ませるのではなく見せるという感覚が大切です。従って書くのではなく描くように作成するのがポイントです。

お客様にとって必要な商品情報は数々ありますが、要点を絞って出来るだけ端的に短く(的を得て簡潔に)、ソフトであたたかみのあるものにします。お知らせしたいことが多くある場合は、プライスカードとは別個に説明カードを取り付けるなどの工夫も必要です。文字を描く時は、小さな文字でも雑にならないように、一字一字を丁寧に描くようにも心がけてください。

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【02】紙面をどのように使ってPOP広告を描けば良いのですか。

上から販促タイトル・品名・価格の順序で!

紙面いっぱいに描くと見ずらくなることから、まず周囲に適当な余白を取ります。次にあらかじめ決めておいた描き込む内容のそれぞれを位置決めしますが、基本的には上から下に向けて、販促タイトル(または説明コピー)・品名・価格の順序で描き入れていきます。

不慣れな方には、紙面にレイアウトが施されたものや格子アミ目入りのPOP用紙なども市販されていますので、ご利用をおすすめします。このように必要に応じて紙面を区割りすることをレイアウトと言います。

レイアウトの詳しい説明は「POPテキストの(手描POPの手順)(プライスPOPのレイアウト)(イメージPOPのレイアウト)」をご参照下さい。 また、レイアウトが施された用紙の描き方についての説明は「レイアウトPOP用紙の描き方」をご参照下さい。

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【03】POP広告は、どのような事に注意して作成すれば良いのですか。

POP広告本来の役割を忘れないでください。

催し(イベント)の企画から、店舗展開(商品の配置から顧客対応まで)に至るまでの計画は詳細に練られても、POP広告などの販促ツールはついつい後回しになって、いい加減に取り扱われ、結果的に売出しを失敗するケースがよく見られます。

POP広告本来の役割を考えれば、お客様にご満足頂ける売り場作りを忘れて、自店本位に進めた結果と言えましょう。従ってお客様の為の情報提供となるPOP広告は、販売計画の上でどのように位置付け、どのような目的をもって伝えていくかを明確にし、充分なコミュニケーションが図れることを念頭において作成して下さい。

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【04】POP広告を上手く書くためのポイントを教えて下さい。

慣れるまでは一字一字丁寧に描くよう心掛けて!

文字には上手・下手があり、また人それぞれの書きぐせもあります。上手に書くというより、うまく描くように心がけることが大切です。くせ字をなくし、分かりやすい文字にするためにも、文字の縦線・横線の一本一本を丁寧に、また一字一字をきちんと描きあげることがポイントです。最初はゆっくりと、慣れるにしたがい描く速度を早めていきます。

一行ごとに文字のバラツキを無くしてひと固まりにしたり、行間を適度に開けたり、描き込む内容ごとに大きさや太さ、または色などを変えたりします。 特に一行ごとの文字の上下動がひどいと汚く見えますので、慣れない間は内容のスペースごとに線で囲い 、その中にキチンと描き入れるようにします。

詳しい説明は「POP作成講座の(字間と効果)(コピーの描き方)」をご参照下さい。

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【05】POP広告特有の文字があるようですが、どのような書体が良いのですか。

やや丸みを持ったソフトな文字

価格訴求は安く見せる必要から丸ゴシック体で、品質訴求などは品質の良さを表現する必要からキチンとした角ゴシック体に、それぞれ使い分けるのが基本とされていますが、いずれの場合もお客様の目に印象付けたり、快く感じとって頂く必要から、基本形よりやや丸みを持ったソフトな文字に描き上げるのが良いとされています。

文字の描き方の詳しく説明は「POP作成講座ゴシック体の書き方/ミディの書き方」をご参照下さい。

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【06】POP広告に使用する色は、好きな色で自由に描けば良いのですか。

2~3色がベスト

黒文字の1色では変化がなく、逆に色を使い過ぎると、返ってごちゃごちゃして見づらくなり、3色位で描き分けるのがベストですが、用紙に色ものを使用されるときは、ベースの色を1色と数えて2色ぐらいで描き分けるのが基本です。

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【07】専門書などを買って、見よう見真似で描いていますが、思うようにうまく描けません。どうすればうまいPOP文字が描けるようになりますか。

基本をしっかりマスターすること、あとは練習あるのみ!

どんなことでも基本をしっかりマスターすることが大切です。POP広告の基本は、ペンの持ち方(基本的には習字の小筆を持つときの要領で)から、ペンの運び方(基本的には手首を固定したまま、縦にまっすぐ、横にまっすぐ引くように描く)に注意し、専門書などに掲載された文字の形を良く見て、真似るように(日頃書いている文字と異なる部分がありますので確かめながら)描きます。

また筆順にこだわらず形を整え、隣接する文字間を詰めて描くことがポイントです。またマスターできるまで、毎日例え1時間づつでも反復練習することが不可欠です。

なおPOP広告の描き方の実例は「POP作成講座の(POP作品例シンプルイラスト入り)」をご参照下さい。

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【08】POP広告の作り方の講習なども受けたりしたですが、一向にうまくなりません。なにか簡単に作れる方法はありませんか。

文字テンプレートや数字シール、はんこを活用する手もアリ

POP広告の講習は、通常基礎的な学習程度ですので、後は反復練習によりマスターするのが一般的ですが、それでもなかなかうまく描けないという場合があります。

そのような場合は、紙面に描くもの全てと言うわけにはいきませんが、POP用品の販売店などで市販されている 「数字やタイトル字句などのシール」「POPプレート……抜き文字(数字・ひらがな・カタカナ・英字・漢字の一部)」「数字などのはんこ」などを利用して、一部を描き足せばある程度のものは作成することが出来ます。

テンプレートを利用したPOP広告の作り方の説明は「POP作成講座の(POP作品例ポッププレート・テンプレート使用POP))」をご参照下さい。

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【09】販売価格の安いことを訴求するPOP広告の描き方には、どのような注意が必要ですか。

紙・文字・価格の大きさ…など

価格を安く訴求するPOP広告の注意点は、お客様がいかに安く感じるかにあります。使用する用紙から文字の書体や色、大きさや太さなども関係します。特に注目させたい価格の描き方が大切なポイントです。
詳しい説明は「価格訴求の手法に関するQ&A」をご参照下さい。

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【10】品質の良さを訴求したいのですが、POP広告の描き方を教えて下さい。

商品の特性をどう表現するかがポイント

品質の良さを訴求するPOP広告のポイントは、お客様にその商品の特性を充分理解して頂くことにあります。従って、どのように商品特性を表現するかが大切ですが、使用する用紙や文字の書体や色、大きさ、太さなども関係します。

詳しい説明は「品質訴求の手法に関するQ&A」をご参照下さい。また商品特性の描き方については「第5項のQ3」をご参照下さい。

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【11】POP広告にイラストを入れても問題はありませんか。

スペースの穴埋めではなく、商品に関係あるイラストなら効果大

スペースが開いた部分を埋める為に適当に入れたり、単に楽しいPOP広告になるだろうというだけの理由で、イラストを入れたりすると返って効果が上がらないばかりか、ごちゃごちゃして見づらいものになる場合があります。

入れる時は最初からスペース取りをして、商品と関連づけたものにすれば、商品のイメージアップやアイキャッチャーの役割をします。
キャラクター商品などには、該当のキャラクターが商品説明をしていたり、季節商品には季節感覚あふれるモチーフが入っていたり、その商品の使用対象者が満足しているイラストなどが入っていれば、大変効果の高いPOP広告になるでしょう。

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