POPWORLD presented by SASAGAWA

字間と効果

プライスカードでは、価格表示が一番のポイントになります。
一つの固まりにすると訴求力がアップしますが、字間を詰める際は、互いの文字の隙間を埋めるように描きます。
重ね文字にすると更に迫力が増します。

価格の描き方

プライスカードには価格が付きものです。
その価格の描き方の善し悪しにより、安くも高くも感じさせられます。
¥や円は価格の数字より小さく(2分の1から3分の1ぐらい)することによって、判別しやすいばかりか安く感じさせることも出来ます。
更に字間を詰めて、1つの固まりにすると訴求力が増します。

文字の描き方(漢字)

レイアウトされた、販促タイトルや品名などの文字は、基本的には一字ごとにうまく描きあげることが大切ですが、一行ごとのバランスも非常に大切です。
文字の大きさや上下のバラツキ、文字間の開きをなくして、バランスよく一つの固まりに仕上げると、訴求力のあるPOP広告が出来上がります。

文字の描き方(カタカナ/ひらがな/数字)

販促タイトルや品名などは、それぞれ字間をつめて一つの固まりにして描きますが、ひらがなやカタカナでは、言葉を言い詰める時に文字小さくしたり、また言葉を言い伸ばす時に横棒を引きます。
通常の文字と同じ大きさのマス目をとって描くと、変に間延びしたり見にくくなりますので、そのような場合は更に字間を詰めて描くと、全体にバランスのとれたものになります。