POP(ポップ)は、お店にとって比較的安価な費用で、高い効果が得られる販促ツールであると同時に、ご来店のお客様にとっても、安心してお買物をして頂く為の道標となる情報源なのです。
POP(ピーオーピーまたはポップ)広告といって、英語の「Point of purchase advertising」の頭文字を取った略語で、日本では購買時点の広告と訳されています。
従って、POP広告はお店のものであると同時に、お客様の為のものでもあるのです。
「ものを言わぬセールスマン」とも言われ、店員の商品説明を補ってくれる販促ツールです。購買時点でのお客様の購買意欲を高め、購買決定に大きな役割を果たします。
昨今はショッピングを楽しむお客様も多く、そのような方々には店員の口頭説明などの過剰サービスが、却って「わずらわしい」存在になっています。
描き方や取付方によっては、POP広告本来の効果や役割が発揮されないばかりか販売姿勢をも問われるなど経営にもかかわることから、お店の活性化や商売繁盛の決め手ともなる大切なものです。
何処で何を購入するかのイニシアチブはお客様にあります。
お客様に数あるお店の中から自店を選んで頂き、またより多くお買物をして頂く為には、お店は元より取扱商品についても、より良くご理解を頂くことが大変必要となります。
景気の動向は、お客様の購買意識を大きく左右します。景気低迷時は当然のように購買意欲を盛り上げる仕掛けを、景気好調時にも衝動購買への仕掛けが必要となります。
POP広告は景気・不景気にかかわらず、お客様の購買意識を左右します。時代とともに生活様式も変わってきます。
また理想を求めた新しい生活感も存在します。そうした生活意識の変革とともに、ものに対する考え方や購買意識も変わります。従ってその時代に即応した 生活向上意識を満足させる仕掛けが必要となります。
技術の開発や革新により、新種の商品が開発されると、当然のように新しい形態の業種や業態が誕生します。そうした商品や販売店では、顧客に認知をして頂くことが不可欠です。
例え同じものであっても、年齢や性別、性格や生活環境などの違いから、顧客ごとに捉え方は千差万別です。従って 客層や商品ごとの顧客ターゲットに合わせた商品紹介が必要となります。
国際競争の激化時代を迎え、外国製品の氾濫は元より、国外の小売業者の参入も増加しつつあります。国産品との差別化を始め輸入先の原産国表示もお客様にとって大切な情報源です。